- ザオプションの引き分けが負けになるのか知りたい人
- ザオプションで30秒や1分取引をメインで使っている方
- 引き分けにならないようなトレード方法を知りたい人
バイナリーオプションでは取引きが引き分け(エントリー価格と判定時間の価格が同じになる)ことがあります。
引き分けでは掛け金が返金されると思いがちですが、バイナリーオプション業者によっては負け扱いとなるため事前に確認しておきましょう。
この記事ではザオプションにおける引き分けのルールと引き分けの考え方について説明します。
引き分けは滅多に起きませんが、いざ起きた時に損をしないように、知識だけは持っておきましょう。
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バイナリーオプションのアット・ザ・マネーとは?
バイナリーオプションの引き分けは正式名称を[アット ザ マネー]といいます。
バイナリーオプション取引において、購入価格と売却価格が等しくなる(利益がゼロ)状態のこと。
引き分け・同値・ドローはいずれも同じ意味を指す。
バイナリーオプション業者で引き分けの扱いを確認する場合はアット ザ マネーという名称で説明していることがほとんどです。
ザオプションは取引方法によって引き分けの扱いが違う
ザオプションの引き分けは次のように取引方法によって異なります。
- HIGH/LOWおよびスプレッドHIGH/LOW=引き分けは返金
- 短期およびスプレッド短期=引き分けは負け
ザオプション公式ページのよくある質問でも、同様の質問と回答が掲載されているので、紹介しておきます。
短期取引ではアット・ザ・マネー判定時は購入額が回収されます。HIGH/LOW取引では購入額が返金されます。
それでは返金・負けとなる理由を考察しながら説明していきます。
HIGH/LOWとスプレッドHIGH/LOWでは返金される
HIGH/LOWとスプレッドHIGH/LOWで引き分けた際は資金が返金されます。
引き分けた際は手続きの必要はありません。自動的に購入資金が即座にアカウント口座に返金されるため、取引終了時に確認をしましょう。
HIGH/LOWの判定時間は最短で5分からとなっているため、引き分けとなるのは非常に珍しいケースです。
HIGH/LOWで取引きをする方は引き分けを気にせずにトレードして良いでしょう。
短期とスプレッド短期では負けになる
短期とスプレッド短期での引き分けは負けとなり、資金が没収されます。
30秒取引や1分取引では引き分けの発生率が高く、マーケットが落ち着いている時間帯であれば、発生率はさらに高くなります。
トレーダーにとっての引き分けはプラスマイナスゼロですが、ザオプションとしては手間とコストが掛かるため、マイナスになると考えられます。
上記の理由から、トレーダーに引き分けを避けさせるために引き分けは負けとしているのでしょう。
海外バイナリーオプション業者の引き分けの扱い方を比較
ザオプション以外の海外バイナリーオプション業者では引き分けをどのように扱っているのでしょうか。有名どころ4社を比較してみました。
業者名 | 引き分けの扱い |
---|---|
ザオプション | HIGH/LOW取引のみ返金 |
HighLow(ハイロー) | 全て負け扱い |
ファイブスターズマーケッツ | HIGH/LOW取引のみ返金 |
Bi-Winning | 返金 |
全ての条件で引き分けを返金としている所はBi-Winningしかありません。
海外バイナリーオプションとして有名なハイローでは全ての引き分けを負けとしているため、短期取引で引き分けが多い人には向いていない業者です。
引き分けを負けとしている業者は危険なのか?
業者ごとに、利用者層、ボーナスの充実度、取引方法別の割合、引き分けの発生度合いなどが違うため一概には言えませんが、引き分けを負けとすることは当たり前だと思います。
バイナリーオプションではトレーダーの負けが業者の利益になるため、引き分けが続いてしまうと、バイナリーオプション業者はひたすらコストを払う事になります。
また転売を使ってワザと引き分けにすることも可能になるので、一方的にトレーダー有利の状況を作ることもできます。
ただし、引き分けが負けであってもトレーダーは引き分けを避ければよいだけです。
ザオプションに限っていえば短期取引をしなければ引き分けを回避できるので問題は無いでしょう。
ザオプションで引き分けを避けるための取引方法
ザオプションで引き分けを避けるための取引方法は次の2つです。
- 取引量が多い通貨ペアで取引きをする
- 30秒取引や1分取引を使わない
そもそもバイナリーオプションで勝てている人は、引き分けになるような取引きは絶対にやりません。
取引量が多い通貨ペアで取引きをする
バイナリーオプションでは判定時間が決まっているため、十分な値動きが無ければ勝つことが出来ません。
ザオプションで取扱っている通貨ペアの中でも、ドル・円・ユーロ・ポンド関連の通貨ペアは取引量が多いため、値動きもしっかりとしています。
また取引量が多い通貨ペアの方が予想しやすいというメリットもあるのでおすすめです。

30秒取引や1分取引を使わない
30秒取引や1分取引をおすすめしないのは引き分けになりやすいという理由だけではありません。
短期取引はプロでも読むのが難しく、素人が取引きをすれば、博打のような取引きになってしまうからです。
早く結果が出る短期取引をしたくなる気持ちは分かりますが、短くても5分取引以上の取引きをしましょう。
【まとめ】出来る限り引き分けを避けた取引きをしよう!
ザオプションで取引きをする際は引き分けにならないような取引きをしましょう。
- ザオプションでは短期取引のみ引き分けが負けとなる。
- そもそも引き分けになるような取引きはすべきでない。
- HIGH/LOW取引で取引量が多い通貨ペアの取引きをしよう。
ザオプションでは取引方法によって引き分けの扱いが違うため、どうしても避けたい場合はHIGH/LOW取引を使いましょう。
また引き分けとならないような取引きを心掛け、早まって短期トレードを繰り返すようにはならないようにしてください。
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